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令和6年 厚生委員会

6月24日(月曜日)

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18626【尾崎低所得者支援等給付金担当課長】  公金受取口座とオンラインの説明ということですけども、公金受取口座とはどういうことかといいますと、まず、今回プッシュ型を使うというところがポイントになりまして、プッシュ型を使う場合には必ず対象者の方の口座が分かっていないといけないということになります。以前、7万円給付のときには、3万円給付の追加給付ということだったので、3万円給付の口座を使って、7万円の給付についてはプッシュ型で行うことができました。ただ、今回、過去の7万円給付の方は対象にならないということもありますし、また、調整給付の場合には定額減税し切れないという場合になりますので、そこはまた対象者が完全に異なりますので、そうすると、使える口座というのが公金受取口座、マイナンバー等で御自分の給付金、公金を給付する口座として登録したというのが既に、国のほうでは一応6割と言われているのですけども、ありますので、そちらを利用できないかというところで今回利用させていただく次第です。ただ、「公金受取口座等」と書いてあるのは、公金受取口座だけではやはりちょっと登録率が。実際、こちらのほうで今まだ試算中ですけども、大体5割ぐらいなのです。そこを若干高めようとしまして、過去の非課税世帯の7万円給付であるとか、現在の均等割課税のみ給付の口座も使いまして、そちらも、過去では非課税とか均等割で経済状況が悪かったのですけども、令和6年度ですと経済状況が好転して対象者になる方が多少いらっしゃいますので、その方を合わせると、ちょっと登録率が上がるのではないかというところで、公金受取口座、プラス、7万円給付からの口座も併せて使うということになっております。
 それともう一つ、オンラインのお話ですけども、オンラインにつきましては、完全にゼロからの申請ではなくて、市からお知らせはがきや確認書を一度送った人に対しての手続となります。オンラインについては、本人確認をどこまで厳格にするのかということがかなりハードルが高い問題になりまして、比較的本人確認を厳格にしなくても済む手続に限定することでオンラインが簡便なものとなって利用しやすくしようという意図の下に、対象を口座変更であるとか確認書の返送であるとか給付金自体であるとか書類不備とかに限定して、一度、市から何かしら案内を送った方に対して実施するということになっております。
 以上です。

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